宮原啓輔

平成26年度第1回光テクノロジー応用懇談会を開催いたしました。2014.07.14

【日 時】平成26年7月14日(月) 説明・講演15:00~16:40、施設見学16:50~17:20
【場 所】(地独)北海道立総合研究機構 工業試験場1F研修室(札幌市北区北19西11)
【参加者】27名
【結果概要】
 
1 開会
田中道総研主幹の司会進行により開会。
 
2 プログラム
(1)ナノテクノロジープラットフォーム事業の概要
科学技術振興機構 産学官連携推進マネージャー 東 陽介氏
 
・本事業の北海道地区担当マネージャーが東氏から、事業の概要説明があった。
・事業名にナノテクノロジーと冠してあるが、ナノテクだけではなく、一般企業でも活用できる機器をとり揃えている。敷居が高いと思っていただきたくない。
・全国の主要な大学が事業展開しており、北海道から九州の大学の機器を活用することも可能(北海道では、北大と科技大のみ)
・利用の流れとしては、
①技術相談(無料)で東氏や各機関のスタッフが利用側の希望や問題点を聞き、最適
な活用方法を検討する。
②技術相談で決定したサービス(技術代行、技術補助、機器利用、共同研究)を活用する。
 
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(2)微細加工PF/微細構造解析PFの使い方 ―研究・開発への活用事例紹介―
北海道大学電子科学研究所 ナノテク連携推進室 准教授 松尾 保孝氏
 
・北大では、微細構造解析と微細加工の2領域で事業展開をしており、創生研究機構のナノテクノロジー連携研究推進室が本事業の窓口的役割を担っている。
・北大ではすでに外部の方の機器利用について多数の実績があり、利用しやすい体制ができていると考えるが、今後も利用促進を図って生きたい。
・ご利用に関して、お気軽にご連絡いただきたい。
 
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(3)分子・物質合成分野の紹介
千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科教授 カートハウス・オラフ氏
 
・基本的な利用方法は、東氏、松尾氏が説明した通りである。
・本学では「技術相談」の前に「利用相談」を受け、利用に向けた相談を無料で行っており、その後教員等による具体的な「技術相談」を行っている。
・利用料金も非常に安価なので、ぜひ活用いただきたい。
・千歳科学技術大学で利用できる機器について説明あり(分析電子顕微鏡、ラマン顕微鏡など)。
 
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3 北大創成科学研究棟見学
・レーザー超高圧電子顕微鏡やクリーンルームなど北大創成科学研究棟内の、機器について見学、説明を受けた。
 
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4 懇親会
・創成科学研究棟内、「ポプラ」にて懇親会を行う。
・PWCからは川瀬学長も出席。道総研からは片山ものづくり支援センター長、吉田材料技術部長にご出席いただいた。
・通常の光テクノロジー応用懇談会のメンバーと全く違うメンバーで、有益な時間を過ごすことができた。
 

※JSTでは、10月下旬に「食・農・医の研究開発に役立つナノテク!(仮題)」というタイトルでの研修会を開催予定であり、PWCにも共催いただきたいとの要請を受けた。
→PWCとしては、第2回光テクノロジー応用懇談会として共同で実施することとし、JSTと調整する。