ICT利活用広域連携推進連絡会議を開催しました。2013.11.25

MH

【日 時】平成25年11月20日(水) 14:30〜17:30 
【場 所】千歳アルカディアプラザ 多目的ホール
【参加者】23名
【結果概要】
 
1.ICT利活用広域連携推進連絡会議規約について
・規約案を承認した。
 
2.教育現場での導入事例
遠別町/地域おこし協力隊

 
・参加市町村と電子教材を共有した広域的な取組を推進
・画像転送システムを使用し生徒同士の協働学習を実現
・小中学校の児童生徒へ1人1台タブレット端末を貸与
・遠別町地域おこし協力隊が小中学校のICT支援を実施
・H26年度から、e―ラーニングシステム(千歳科学技術大学)の活用を計画、生徒の自主的な学習環境を整備
 
3.千歳科学技術大学における活動紹介
千歳科学技術大学小松川研究室

 
・活用する教員が少ないこと、一過性となること等体制面が課題
・小松川研究室が提供できるサービス(学び舎、電子黒板コンテンツ、ズッキーニ)
・各教材の利用方法、作成方法についての説明
・各教材の科目、数、内容の説明
・今年度の活動状況報告(千歳、夕張、栗山、遠別、岩見沢)
 
4.意見交換『教育現場における利用実態と広域利活用への課題』
 
(栗山町教育委員会)
・実際に導入すると普及においては高いハードルがある。
・ICT支援をする人員が確保できればよいが行政として厳しい。
・遠別の協力隊的な進め方は参考となる。
・導入において、教員をどうフォローしていくかが課題
 
(夕張市教育委員会)
・色々なことが出来るのは理解できるが、現場でどうフォローしていけるかが課題
 
(千歳市教育委員会)
・今後、千歳市ではICTの利活用を積極的に進めていく
 
(岩見沢市立豊中学校)
・良いものであることは十分理解しているが、授業に利用するのは大変である。
・電子黒板も一教室に一台ないとセッティングに時間を取られる。教材作成は学生にお願いしてもすぐにはできない状況である。自分で教材を作ると大変なので、千歳の大西先生(勇舞中)と工夫して利用している。今後の推進にはそうした課題の解決が必要である。
・積極的に導入を考えているが課題は二つ
?導入した結果、学力がどう向上したかの数値化
?現場の負担感、たとえば教材作成の軽減
 
5.企業が推進する教育事業
 
(1)「ICT利活用広域連携推進に向けた企業での試みについて」
?日立ソリューションズ東日本/?日立ソリューションズ

 
・15年前、電子黒板を自社開発した。
・2010年〜11年に、総務省「地域ICT利活用広域連携事業」を開始した。
・千歳市、夕張市、栗山町、遠別町などの小中学校において、教室ICT整備と併せて授業・個別学習用教材を共同利用し、ICT利活用を推進している。
 
(2)「NTT東日本における教育ソリューションの取り組み」
日本電信電話?北海道支店

 
・遠別町全域に光ファイバーを整備し、光ファイバーでの地デジ再送信、各世帯・事業所へのIP告知端末の設置、ブロードバンド環境の整備を実施した。
・遠別町、初山別村、夕張市、栗山町、千歳市において導入済であるが、今後も普及させたい。