「ナノテクノロジープラットフォーム事業説明」を開催しました。(H25.1.25)2013.01.25

「ナノテクノロジープラットフォーム事業説明」を開催しました。

日時:平成25年1月25日(金)
講演会15:00〜16:40
施設見学17:00〜17:30
場所:(地独)北海道立総合研究機構 工業試験場1F研修室(札幌市北区北19西11)
参加者:36名

1 開会

片山道工試主幹の司会進行により開会。

2 開会あいさつ
PWC理事長 川瀬 正明 氏(千歳科学技術大学 学長)

3 プログラム

(1)ナノテクノロジープラットフォーム事業の概要
科学技術振興機構 産学官連携推進マネージャー 東 陽介氏

・本事業の北海道地区担当マネージャーが東氏。
・事業名にナノテクノロジーと冠してあるが、ナノテクだけではなく、
一般企業でも活用できる機器をとり揃えている。
・全国の主要な大学が事業展開しており、北海道から九州の大学の機器を
活用することも可能。

・利用の流れとしては・・・

?技術相談(無料)で東氏や各機関のスタッフが利用側の希望や問題点を聞き、
最適な活用方法を検討する。
?技術相談で決定したサービス(技術代行、技術補助、機器利用、共同研究)を
活用する。

・研究成果は公開が原則である。ただし、特許出願等の準備期間として2年間は猶予される。

・知的財産の取り扱いについては、各研究機関と個別に協議する。

・非公開を希望する場合、本事業ではなく自主事業として各研究機関と個別の
料金体系で利用する。

【質疑】

Q:知的財産の取り扱いは研究機関により異なるとのことだが、基準はないのか?
A:原則として発明者主義で変わらない。

Q:来年度も事業は継続されるのか?
A:予定では10年間の事業である。

(2)微細加工/微細構造解析分野の紹介
北海道大学電子科学研究所 ナノテク連携推進室 准教授 松尾 保孝氏

・本事業では、?微細構造解析、?微細加工、?分子物質合成の3領域での
事業展開をしており、北海道大学はこのうち?、?を担当している。

・松尾准教授は、電子県の所属ではあるが、創生研究機構のナノテクノロジー連携
研究推進室で本事業の窓口的役割を担っている。

・北大ではすでにオープンファシリティで、外部の方の機器利用について実績があり、
利用しやすい体制ができている。
・北海道大学で利用できる機器について個別に説明あり。詳細は下記URLで確認できる。

【ナノテクノロジープラットフォーム】
http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/nanoplat/

・知財の話であるが、公開できないものは従来のオープンファシリティで活用できる。
・ご利用に関して、お気軽にご連絡いただきたい。

(3)分子・物質合成分野の紹介
千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科教授 カートハウス・オラフ氏

・本学では「技術相談」の前に「利用相談」を受け、利用に向けた相談を行う。
・その後教員等による「技術相談」となるが、この段階から有料となる。
・本学では、前述の4つのサービスのほか、「スクーリング」を行っており、
社員研修等に活用できる内容となっている。
・利用料金も非常に安価なので、ぜひ活用いただきたい。
・千歳科学技術大学で利用できる機器について個別に説明あり。
詳細は下記URLで確認できる。

【千歳科学技術大学 分子・物質合成】
http://www.chitose.ac.jp/~nanotec/

3 工業試験場機器見学

・電子顕微鏡やファイバレーザ機器など、工業試験場が安価に機器利用を提供している
危機について見学、説明を受けた。