ファイバレーザと光非線形デバイス研究クラスターfiberlaser

網膜剥離の治療に使えるファイバレーザは、
いよいよ実用化に近づいています。

教授・工学博士小林 壮一

■専門分野光ファイバの基礎と応用、光導波路デバイス
(石英ガラスおよびポリマー)、半導体レーザの
波長安定化、コヒーレント通信、ホログラフィ

■慶應義塾大学工学部電気工学科卒業

■慶應義塾大学院工学研究科学位(博士)取得

医療用や計測用など応用範囲が広いファイバレーザを開発

 主な研究テーマは光ファイバと光導波路(※1)。中でも力を入れているのは、ファイバそのものがレーザになるファイバレーザの開発で、医療用や計測用のファイバレーザを炸裂することを目的としています。増幅用ファイバに光のエネルギーを注入すると、ファイバ端からさまざまなレーザ光線が出てきます。そして、発信させたファイバレーザの中から赤や緑などの波長を選択できるかどうかが重要なのです。ファイバに波長選択性の機能を持たせ、ファイバレーザの発信波長を自由に選べるように作製できれば可能性は大きく拡がり、そうした未来型ファイバの可能性を追求する研究に取り組んでいます。

※1「光導波路」光信号の回路。原理的には光ファイバと同じく、屈折率の違いを利用します。

 ファイバレーザには、鉄を溶かすほどのハイパワーのものもありますが、私たちの目的は現在のところ、目の網膜剥離(はくり)の治療に用いる波長の光を出すこと。私が取締役をしている本学発ベンチャー企業(※2)では、ファイバレーザの材料を作製しており、そこで網膜剥離の治療用の材料にもトライし、実用化が見えてきました。また、波長選択性のほかにもう一つ重要なのが波長変換。網膜剥離の治療用には、まず1.2ミクロンの波長を発信させて、その半分の波長が得られたら、さらに高い効果が得られるはずです。その研究のための使いやすい素子の開発も進めています。ほかに、光ファイバを使った振動センサも研究中です。ファイバに振動を与えると揺れるため、それまで通っていた光が漏れるので、振動の振幅と周波数を測るセンサをつくることができます。

※2「本学発のベンチャー企業」本学の研究成果をもとにベンチャー企業が起業しています。それらの企業と本学で、技術や人の交流を活発に行なっています。

 研究の性質上、公的機関や企業との共同研究も多く、実用化、商品化を意識して研究に取り組んでいることも研究室の特徴と言えるでしょう。



新しい光技術の実用化に向けて、当研究クラスターと手を取り合い、共に研究開発を行って頂ける企業様、また、関心・興味のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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